週間文春にノーベル文学賞を

週間文春がここにきてまた大ネタをぶちこんできました。


正月のベッキー騒動に始まり、年末のレコード大賞まで権威を地に落とした文春は、もはやディランのかわりにノーベル文学賞を与えたらいいんじゃないでしょうか。

社会的意義とかそんなものはすべて無視したとして、いやはやすごいですね、文春。

正直な話、レコード大賞が金で動いたのかどうかは興味ないのですよ。

残念とも思わないし、意外とも思わない、何も思わない。

若い人にとっては、ぼく以上にどうでもいい事柄かもしれません。


個人的な思い出としては、あるバンドが「レコード大賞を受け取る、受け取らない」で解散寸前までいったというエピソードくらいでしょうか。

ある時期においてはそのくらいの権威があったではあると思います。


さて、どうなりますか、各社。

この報道に先立ってLDHでは代表のHIROさんが退社を決められています。

おそらくはすべての会社が「全面否定」か「完全無視」だとは思うのですが、イメージにお金を払ってもらう職業である以上、そのイメージをお金で買っていたとするならばダメージは小さくないものと思われます。


音楽や芸能のあり方が、以前とはずいぶんと違っているのに、実に従来的な事件だなと。

続報を楽しみにしています。

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