育児の主権者

世間一般でまだひろくつかわれている言葉だけど、「旦那が育児を手伝う」という表現。
悪気なく使ってるのだと思うけど、とても失礼だとぼくは思っていて。
その言い方だと、育児は女性の仕事であり、旦那はサポートだということになる。
父親にも母親にも失礼ではないでしょうか。

育児は夫婦ともにの仕事であって、割合が家族ごとに違うだけだ。
そりゃあ単身赴任だったり、全国各地を移動する職種の方からすると、絶対的に育児で出来ることは少ない。
でもそれは父親であれ母親であれ同じことだし、細かいニュアンスだろうけれど、こういう言葉の意識から変えていかないと、無意識のなかの差別は根強く残ってしまうと思う。

ぼくは父親なので、父親側からの旗をあげよう。
「誰がお手伝いじゃー!!俺も育児の主権者じゃーー!!!」

peasemile studio

初めての子育てに奮闘する、ただの日常と些細なドラマを綴っていきます。

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